• 登録番号191703263
• 請求記号０１９．５-タ
• 貸出区分通常
• 蔵書区分図書 - 一般図書

• 所蔵館消費者ｾﾝﾀｰ
• 配架場所一般ｺｰﾅｰ(消費者)
• 所蔵状態所蔵

内容細目

• タイトルはじめに-本には読むべき「とき」がある

• タイトル第1章|この世界を生きのびろ いつか君に出会ってほしい本

• タイトル　1|異端者の孤独な魂-『金閣寺』三島由紀夫

• タイトル　2|魂の声を聞き、刻む-『苦海浄土』石牟礼道子

• タイトル　3|3653日のうちの1日-『イワン・デニーソヴィチの一日』ソルジェニーツィン、木村浩訳

• タイトル　4|自由を求めるすべての人に-『ハックルベリー・フィンの冒険』マーク・トウェイン、土屋京子訳

• タイトル　5|差別の根深さ-『青い眼がほしい』トニ・モリスン、大社淑子訳

• タイトル　6|青春の本質を刻印-『ライ麦畑でつかまえて』J・D・サリンジャー、野崎孝訳

• タイトル　7|故郷捨てて逃げた負い目-『朝鮮と日本に生きる』金時鐘

• タイトル　8|二つの国と言葉のはざまで-『由煕 ナビ・タリョン』李良枝

• タイトル　9|一緒にいたいという願い-『やさしい猫』中島京子

• タイトル　●もっと読みたい

• タイトル　『さぶ』山本周五郎

• タイトル　『野ブタ。をプロデュース』白岩玄

• タイトル　『流』東山彰良

• タイトル　『楽隊のうさぎ』中沢けい

• タイトル　『或る「小倉日記」伝』松本清張

• タイトル　『あん』ドリアン助川

• タイトル　『にんじん』ジュール・ルナール、中条省平訳

• タイトル　『芽むしり仔撃ち』大江健三郎

• タイトル　『カクテル・パーティー』大城立裕

• タイトル　『火車』宮部みゆき

• タイトル　『豚の報い』又吉栄喜

• タイトル　『マンゴー通り、ときどきさよなら』サンドラ・シスネロス、くぼたのぞみ訳

• タイトル　『手紙』東野圭吾

• タイトル　『緑と赤』深沢潮

• タイトル　『伴走車』浅生鴨

• タイトル　『カブールの園』宮内悠介

• タイトル　『ある奴隷少女に起こった出来事』ハリエット・アン・ジェイコブズ、堀越ゆき訳

• タイトル　●もっともっと読みたい

• タイトル第2章|私らしい「性」と「生」 いつか君に出会ってほしい本

• タイトル　1|虐げられた人の側に立つ-『君は永遠にそいつらより若い』津村記久子

• タイトル　2|嫌いな自分との決別-『しろいろの街の、その骨の体温の』村田沙耶香

• タイトル　3|自分を縛る魔法からの解放-『本屋さんのダイアナ』柚木麻子

• タイトル　4|自由奔放な女の子-『長くつ下のピッピ』アストリッド・リンドグレーン、大塚勇三訳

• タイトル　5|故郷の清流に安堵する-『仁淀川』宮尾登美子

• タイトル　6|新たな道を切りひらく-『花埋み』渡辺淳一

• タイトル　7|沈黙の背後にあるもの-『夜の谷を行く』桐野夏生

• タイトル　8|自分を損ない続ける痛み-『生皮』井上荒野

• タイトル　9|差別の本質をあぶりだす-『彼女は頭が悪いから』姫野カオルコ

• タイトル　●もっと読みたい

• タイトル　『乳と卵』川上未映子

• タイトル　『ウホッホ探険隊』干刈あがた

• タイトル　『少年と少女のポルカ』藤野千夜

• タイトル　『世界の果てのこどもたち』中脇初枝

• タイトル　『にじいろガーデン』小川糸

• タイトル　『OUT』桐野夏生

• タイトル　『BUTTER』柚木麻子

• タイトル　『最愛の子ども』松浦理英子

• タイトル　『ポトスライムの舟』津村記久子

• タイトル　『女たちのジハード』篠田節子

• タイトル　『その名を暴け』ジョディ・カンター、ミーガン・トゥーイー、古屋美登里訳

• タイトル　●もっともっと読みたい

• タイトル　●コラム(1) 声を上げるということ

• タイトル第3章|今があり明日がある いつか君に出会ってほしい本

• タイトル　1|想像という翼で-『野川』長野まゆみ

• タイトル　2|かけがえのない時を生きる-『しずかな日々』椰月美智子

• タイトル　3|魅力の源泉は想像力-『赤毛のアン』モンゴメリ、村岡花子訳

• タイトル　4|大人になることの苦さ-『幕が上がる』平田オリザ

• タイトル　5|命の重さに向き合う-『いとの森の家』東直子

• タイトル　6|「君は、いい子なんだよ」-『窓ぎわのトットちゃん』黒柳徹子

• タイトル　7|挫折を乗り越え飛躍する-『向かい風で飛べ!』乾ルカ

• タイトル　8|YESと言って手助けする-『横道世之介』吉田修一

• タイトル　9|人を信じ力を寄せ合う-『あと少し、もう少し』瀬尾まいこ

• タイトル　●もっと読みたい

• タイトル　『しゃべれども しゃべれども』佐藤多佳子

• タイトル　『TUGUMI』吉本ばなな

• タイトル　『聖の青春』大崎善生

• タイトル　『風が強く吹いている』三浦しをん

• タイトル　『スキップ』北村薫

• タイトル　『バッテリー』あさのあつこ

• タイトル　『魔女の宅急便』角野栄子

• タイトル　『青春デンデケデケデケ』芦原すなお

• タイトル　『くちびるに歌を』中田永一

• タイトル　『スコーレNo.4』宮下奈都

• タイトル　『ぼくらの七日間戦争』宗田理

• タイトル　『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ

• タイトル　●もっともっと読みたい

• タイトル第4章|孤独な魂を抱いて歩く いつか君に出会ってほしい本

• タイトル　1|大人になることの痛み-『まく子』西加奈子

• タイトル　2|決める力とやりとげる意志-『西の魔女が死んだ』梨木香歩

• タイトル　3|勇気と賢さで乗りこえる-『飛ぶ教室』ケストナー、丘沢静也訳

• タイトル　4|ヒリヒリした2人の関係-『火花』又吉直樹

• タイトル　5|母の孤独と深い愛-『紙の動物園』ケン・リュウ、古沢嘉通編・訳

• タイトル　6|なぜ屋上が好きなのか-『宇宙のみなしご』森絵都

• タイトル　7|みんなのために一歩踏み出す-『かがみの孤城』辻村深月

• タイトル　●もっと読みたい

• タイトル　『蹴りたい背中』綿矢りさ

• タイトル　『うつくしい子ども』石田衣良

• タイトル　『異邦人』アルベール・カミュ、窪田啓作訳

• タイトル　『コインロッカー・ベイビーズ』村上龍

• タイトル　『青春の門 筑豊篇』五木寛之

• タイトル　『人間失格』太宰治

• タイトル　『星条旗の聞こえない部屋』リービ英雄

• タイトル　『ニッポニアニッポン』阿部和重

• タイトル　『宝島』真藤順丈

• タイトル　『悲しみよ こんにちは』フランソワーズ・サガン、河野万里子訳

• タイトル　『ジニのパズル』崔実

• タイトル　『推し、燃ゆ』宇佐見りん

• タイトル　●もっともっと読みたい

• タイトル第5章|生と死と愛、感動の物語 いつか君に出会ってほしい本

• タイトル　1|大切な人の死に直面したら-『キッチン』吉本ばなな

• タイトル　2|罪のない人間などいない-『塩狩峠』三浦綾子

• タイトル　3|粉雪降りしきる駅に立つ-『鉄道員』浅田次郎

• タイトル　4|今ここに生きて在ること-『悼む人』天童荒太

• タイトル　5|過去と向き合い、前を向く-『錦繡』宮本輝

• タイトル　6|「帰りたい」という思い-『長いお別れ』中島京子

• タイトル　7|出会いは風とともに-『ミーのいない朝』稲葉真弓

• タイトル　8|すべてを受け入れて流れる-『深い河』遠藤周作

• タイトル　9|失った多くのもののこと-『ノルウェイの森』村上春樹

• タイトル　●もっと読みたい

• タイトル　『夏の庭』湯本香樹実

• タイトル　『100万回生きたねこ』佐野洋子

• タイトル　『カラフル』森絵都

• タイトル　『イトウの恋』中島京子

• タイトル　『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス、小尾芙佐訳

• タイトル　『生きがいについて』神谷美恵子

• タイトル　『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』万城目学

• タイトル　『エンジェルフライト』佐々涼子

• タイトル　『岳物語』椎名誠

• タイトル　『父の生きる』伊藤比呂美

• タイトル　『永い言い訳』西川美和

• タイトル　『蜩ノ記』葉室麟

• タイトル　『沖で待つ』絲山秋子

• タイトル　『華岡青洲の妻』有吉佐和子

• タイトル　『颶風の王』河崎秋子

• タイトル　『ジョゼと虎と魚たち』田辺聖子

• タイトル　『父の詫び状』向田邦子

• タイトル　『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ

• タイトル　『いのちの停車場』南杏子

• タイトル　●もっともっと読みたい

• タイトル第6章|戦争という名の暴力 いつか君に出会ってほしい本

• タイトル　1|死後もなお生きつづける-『アンネの日記』アンネ・フランク、深町眞理子訳

• タイトル　2|悲しみの果てにある命-『太陽の子』灰谷健次郎

• タイトル　3|兄と幼い妹の最後の日々-『火垂るの墓』野坂昭如

• タイトル　4|静かで美しい原爆文学-『夏の花』原民喜

• タイトル　5|飢えと孤独の極限状態-『野火』大岡昇平

• タイトル　6|重苦しい土地の記憶-『爆心』青来有一

• タイトル　7|人間とは何かを示す記録-『夜と霧』ヴィクトール・E・フランクル、池田香代子訳

• タイトル　8|「運命の年明く」と元日に-『戦中派不戦日記』山田風太郎

• タイトル　9|痛みに耳をすます-『戦争は女の顔をしていない』スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ、三浦みどり訳

• タイトル　●もっと読みたい

• タイトル　『父と暮らせば』井上ひさし

• タイトル　『海辺のカフカ』村上春樹

• タイトル　『朗読者』ベルンハルト・シュリンク、松永美穂訳

• タイトル　『黒い雨』井伏鱒二

• タイトル　『雲の墓標』阿川弘之

• タイトル　『海と毒薬』遠藤周作

• タイトル　『東京プリズン』赤坂真理

• タイトル　『収容所から来た遺書』辺見じゅん

• タイトル　『戦艦武蔵』吉村昭

• タイトル　『ガラスのうさぎ』高木敏子

• タイトル　『長い時間をかけた人間の経験』林京子

• タイトル　『水滴』目取真俊

• タイトル　『原爆供養塔』堀川恵子

• タイトル　『私の大阪八景』田辺聖子

• タイトル　『ぼんち』山崎豊子

• タイトル　『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬

• タイトル　『終りに見た街』山田太一

• タイトル　●もっともっと読みたい

• タイトル　●コラム(2) 生き残った者の後ろめたさ

• タイトル第7章|災厄の中で いつか君に出会ってほしい本

• タイトル　1|死者の声は開こえるか-『想像ラジオ』いとうせいこう

• タイトル　2|自己犠牲の意味を問う-『グスコーブドリの伝記』宮沢賢治

• タイトル　3|「今」と格闘する者たち-『クライマーズ・ハイ』横山秀夫

• タイトル　4|「この絶望感を伝えたい」-『詩の礫』和合亮一

• タイトル　5|生き残った者の使命-『そして、星の輝く夜がくる』真山仁

• タイトル　6|命を思い、祈る-『光の山』玄侑宗久

• タイトル　7|「答え」を求め海に潜る-『ムーンナイト・ダイバー』天童荒太

• タイトル　8|唯一の方法は誠実であること-『ペスト』アルベール・カミュ、宮崎嶺雄訳

• タイトル　9|「喪へばうしなふほどに」-『龍宮』照井翠

• タイトル　●もっと読みたい

• タイトル　『喪の途上にて』野田正彰

• タイトル　『牛と土』眞並恭介

• タイトル　『双頭の船』池澤夏樹

• タイトル　『墜落の夏』吉岡忍

• タイトル　『崩れ』幸田文

• タイトル　『三陸海岸大津波』吉村昭

• タイトル　『暗い夜、星を数えて』彩瀬まる

• タイトル　『アンダーグラウンド』村上春樹

• タイトル　『あなたに安全な人』木村紅美

• タイトル　●もっともっと読みたい

• タイトル　●コラム(3) 大震災を詠む

• タイトルおわりに-本の話をしよう